中日 拙攻続き…今季初零敗 けん制死に併殺打でリズムつくれず

2018年04月15日 05:30

野球

中日 拙攻続き…今季初零敗 けん制死に併殺打でリズムつくれず
<D・中>初回2死、筒香に右翼へ先制本塁打を浴びる先発・ジー Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日0―2DeNA ( 2018年4月14日    横浜 )】 中日が今季初の零敗を喫した。拙攻が目立ち、象徴したのが初回。右前打で出塁した先頭の大島がけん制で刺され、波留打撃コーチは「あそこから攻撃のリズムが取れなかった」と指摘した。
 2点を追う7回は無死一塁で代打・阿部が空振り三振。さらに好投していたジーがそのまま打席に立って投ゴロ併殺打に倒れ、森監督は「阿部が出れば(次も)代打を考えたけど。チャンスを広げてほしかった」と嘆いた。

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