中日 育成出身の木下プロ初登板、1回3人斬り「腕振ることだけ考えた」

2018年04月15日 18:00

野球

 【セ・リーグ   中日1―6DeNA ( 2018年4月15日    横浜 )】 3月に育成から支配下登録選手となった中日の木下雄介投手(24)が15日のDeNA戦でプロ初登板。
 1―6の8回からマウンドに上がり、関根、佐野、倉本を三者凡退に封じ、無失点デビューを飾った。最速は150キロをマークし「腕を振ることだけ考えていました。まずは1軍で投げることを目指してやってきたので、クリアできて良かった」と安堵の表情。

 この日、出場選手登録されたばかりで、即登板となった背番号98は「ここから勝ち試合に投げさせてもらえるように頑張りたい」と勝利の方程式入りを目指し、まずは首脳陣の信頼を勝ち取ることを誓った。

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