奈良学園大 3季ぶり43度目V、全員野球で歓喜 近畿学生野球

2018年04月29日 16:27

野球

奈良学園大 3季ぶり43度目V、全員野球で歓喜 近畿学生野球
<奈良学園大・大阪観光大>奈良学園大・古川主将(1)は、胴上げ投手となった大畑(中央)に駆け寄る Photo By スポニチ
 【近畿学生野球春季リーグ戦第4節第2日   奈良学園大6―5大阪観光大 ( 2018年4月29日    大阪シティ信用金庫スタジアム )】 奈良学園大が3季ぶり43度目の優勝を飾った。5―5の9回に吉田泰瑛内野手(3年)の適時打で勝ち越し、投げては6回から救援した大畑理暉投手(2年)が4回無失点で逆転勝ちを呼び込んだ。奈良学園大は6月11日に開幕する全日本大学野球選手権(神宮ほか)に出場する。
 全員野球で3季ぶりの頂点をつかんだ。リーグ15連覇中だった昨春は和歌山大に、雪辱を期した昨秋も大阪市大の前に2季連続で2位に終わっていた。酒井真二監督(41)は「自分たちは挑戦者だと言い続けてきた。個々が与えられた仕事や役割をきっちり果たした結果」と選手たちを称えた。

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