ドジャース指揮官 ベリンジャーを“懲罰交代” 二塁打で全力疾走怠る

2018年04月30日 11:31

野球

ドジャース指揮官 ベリンジャーを“懲罰交代” 二塁打で全力疾走怠る
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督 (AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース2―4ジャイアンツ ( 2018年4月29日    サンフランシスコ )】 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(45)が29日のジャイアンツ戦で、全力疾走を怠ったとしてコディ・ベリンジャー内野手(22)を試合途中でベンチへと下げた。
 ベリンジャーはこの試合に「6番・一塁」で先発出場。5回の第2打席で右中間への二塁打を放ったが、6回の守備からベンチへと退いた。負傷交代かと思われたが、どうやらロバーツ監督は5回の二塁打で三塁を狙おうとしなかったベリンジャーの走塁を問題視。試合後に「チームの規律を守れないのであれば、他の選手を使う」とコメントし、おかんむりの様子だった。

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