センバツ出場の高知 暴力行為で対外試合自粛 下級生を殴る蹴る

2018年06月17日 05:30

野球

 今春のセンバツに出場した高知の複数の野球部員が、下級生の顔を殴るなどの暴力を振るっていたことが16日、高知県高野連や同校への取材で分かった。
 県高野連によると、同校は対外試合を自粛。4〜6月、学校の寮で野球部の2年生3人が1年生の顔や腹を殴ったり蹴ったりした。口を切るなどの軽傷を負った部員もいた。選手の保護者が11日に学校側へ連絡し、被害が発覚。部員への聞き取りを行った結果、他にも暴力行為があったことが分かった。

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