楽天 12安打8得点大勝で再スタート!平石監督代行の初陣飾る

2018年06月17日 16:02

野球

楽天 12安打8得点大勝で再スタート!平石監督代行の初陣飾る
<楽・神>4回1死、本塁打を放ったアマダーを迎える平石監督代行(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   楽天8―0阪神 ( 2018年6月17日    楽天生命パーク )】 楽天が17日、阪神を8―0で下し、連敗を2でストップ。今季最多タイ3本の本塁打が生まれるなど12安打8得点の猛攻で、前日の試合後に成績不振の責任を取って辞任した梨田監督に代わって指揮を執った平石監督代行の初陣を白星で飾った。
 楽天は2回、5番・銀次が先制の2号2ラン。4回にはアマダー、藤田が2者連続ソロ本塁打。早々に阪神・先発の才木をKOすると、さらに5回2死満塁から再びアマダーが右前へ2点適時打、藤田も左前適時打で続いて、8―0とリードを大きく広げた。

 投げては今季未勝利で開幕から6連敗中の美馬が阪神打線を相手に7回114球を投げて3安打無失点と完ぺきな投球。9度目の先発でついに今季初勝利をつかみ取った。

 チームの8得点以上は5月27日ソフトバンク戦(8―4で勝利)以来17試合ぶりで交流戦に入ってからは初めて。リーグ最低打率と低迷していた打線の爆発に平石監督代行がベンチで手を叩きながら笑顔を見せる場面も。スタンド満員となった仕切り直しの一戦を最高の形で勝利した。

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