最下位脱出の中日 ビシエド、2発6打点に「いいホームランだった」

2018年07月10日 22:12

野球

最下位脱出の中日 ビシエド、2発6打点に「いいホームランだった」
<D・中>2本塁打6打点の活躍で声援に応えるビシエド(撮影・島崎 忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日13―8DeNA ( 2018年7月10日    横浜 )】 中日が今季最多の13得点でDeNAとの乱戦を制し、最下位を脱出した。この日、2本塁打6打点の4番ビシエドがお立ち台に立った。
 初回2死一塁から12号先制2ラン、6回にも2死満塁から13号グランドスラムを放った。先制弾は左翼に、満塁弾は右方向に運び「いずれもいいホームランだった」と言葉はシンプルだが、満足げな表情を見せた。チームはこの日すべて2死からの得点、効率よく適時打、本塁打が飛び出した。

 活発な打線にビシエドは「チーム全体この調子でいきたい」と、球宴前最後の一戦へ気合を入れていた。

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