創志学園・宮崎 意地の中前打 母はアトランタ五輪ソフトボール女子日本代表

2018年08月15日 20:35

野球

創志学園・宮崎 意地の中前打 母はアトランタ五輪ソフトボール女子日本代表
<創志学園・下関国際>9回1死、創志学園・宮崎は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念大会第11日・2回戦   創志学園4-5下関国際 ( 2018年8月15日    甲子園 )】 オリンピアンの血を引く創志学園・宮崎が無安打で迎えた9回に意地の中前打を放った。
 母の千佳さんは96年アトランタ五輪ソフトボール女子日本代表。同代表のコーチだった長沢宏行監督にとって夙川学院高監督時代の教え子だ。

 親子2代を見てきた指揮官から「母と同じで球際に強い」と信頼を寄せられる背番号4。試合には敗れたが「少しは成長できたかなと思う」とうなずいた。

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