大瀬良16勝が…広島・中崎 登板66戦目で今季初黒星「ストライクが…」

2018年10月01日 05:30

野球

大瀬良16勝が…広島・中崎 登板66戦目で今季初黒星「ストライクが…」
<巨・広>9回1死満塁、長野にサヨナラ適時打を許す広島・中崎 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島4―5巨人 ( 2018年9月30日    東京D )】 土壇場で広島・大瀬良の16勝目が消えた。序盤に3失点しても4回以降は立ち直り「悪いなりに試合をつくれたのは良かった」と7回3失点と粘った。
 ところが、無敗で胴上げ投手になった守護神・中崎が、66試合目の登板で今季初黒星を喫した。4―3の9回に2四球で傷口を広げるなどして逆転サヨナラ負け。「ストライクが入らなかっただけ。しっかり次頑張ります」と言葉少なに球場を去った。126球の力投を見せた大瀬良は、最多勝争いで菅野(巨人)に2勝差をつけるチャンスだったが「チームが勝てなかったのが悔しい」と責任感たっぷりに語った。

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