亡き森コーチへ…西武ナイン 天へ掲げた背番号89 胴上げの輪に

2018年10月01日 07:14

野球

亡き森コーチへ…西武ナイン 天へ掲げた背番号89 胴上げの輪に
<日・西>昨年6月に亡くなった森さんのユニホームの横でバンザイする菊池 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1―4日本ハム ( 2018年9月30日    札幌D )】 昨年6月28日に多臓器不全で亡くなった西武・森慎二投手コーチ(享年42)の背番号「89」のユニホームも、胴上げの輪に加わった。
 増田が持ってグラウンドへ。辻監督の胴上げでは、天に向かって何度も高々と掲げた。「去年は2位だった。今年は(森コーチと)一緒に優勝できてうれしい」と増田。優しい性格で、兄貴分として選手から慕われた森コーチ。昨季は42試合、今季も62試合に登板した2年目の平井は「新人で右も左も分からない中、一番気に掛けてくれたのが慎二さん。マウンドに上がる直前に“頑張れ”って言われ、勇気をもらっていた」と感謝した。

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