平野、失速に悔い「ポストシーズンを戦いたかった」

2018年10月01日 10:42

野球

 ダイヤモンドバックスの平野はパドレスとの今季最終戦で出番なく、メジャー1年目を終えた。チームは優勝争いから脱落した9月の戦いを象徴するように延長10回、3―4でサヨナラ負けを喫し「ポストシーズンを戦いたかった。最後に失速したのは残念だった」と悔いをのぞかせた。
 直球とフォークボールを武器に75試合に登板し、日本投手のシーズン最多記録を更新した。4勝3敗3セーブ、防御率2・44と安定した成績で勝ちパターンの継投を担った。34歳のルーキーは「来年もこの時期までしっかりやりたい」と誓った。(共同)

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