ドジャース 2年連続で頂点に届かず 指揮官「相手が上手だったということ」

2018年10月29日 14:33

野球

ドジャース 2年連続で頂点に届かず 指揮官「相手が上手だったということ」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(AP) Photo By AP
 30年ぶり7度目の頂点を目指したドジャースだったが、レッドソックスとの力の差を見せつけられ、1勝4敗で2年連続のワールドシリーズ敗退が決まった。
 敵地ボストンで2連敗。それでも、本拠地ロサンゼルスに戻った第3戦ではワールドシリーズ史上最長となる18回の延長戦の末、サヨナラ勝利を収めた。

 劇的な勝利で波に乗りたいところだったが、第4戦では継投が裏目に出て逆転負け。もうあとがない第5戦はエースのカーショーで必勝を期したが、3本の本塁打を浴びて4失点。打線も3安打1得点と沈黙し、シーズンが幕を閉じた。

 手がかかりながら、またしてもワールドシリーズ制覇に届かなかったドジャース。2年連続で屈辱を味わったロバーツ監督は「非常に優れたチームに敗れた。相手が上手だったということだ」と悔しさをにじませていた。

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