大谷のスローイング再開は「間もなく」オースマス監督が明言

2019年03月09日 02:30

野球

大谷のスローイング再開は「間もなく」オースマス監督が明言
ブルペンで打席に立つ大谷(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【エンゼルス・春季キャンプ ( 2019年3月7日 )】 エンゼルスのブラッド・オースマス監督が、来季の投手復帰を目指す大谷のスローイング練習再開時期を「間もなく」と明言した。投手の右肘じん帯再建手術後のキャッチボール再開は4〜5カ月後が目安。大谷は5カ月以上が経過している。
 この日、大谷は室内で7日連続のトス打撃に取り組み、屋外でも軽くトスされた球を9球打った。バットに球を当てる練習を外で見せたのは手術後初。今後の二刀流でのリハビリに向け、指揮官は「スローイングを始めればスイング数は減る」と語った。(テンピ)

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