阪神 糸井が今季1号先制ソロ リクエスト判定に「ドキドキしました」

2019年03月30日 14:26

野球

阪神 糸井が今季1号先制ソロ リクエスト判定に「ドキドキしました」
<神・ヤ>初回2死、糸井は右越えに先制ソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年3月30日    京セラD )】 阪神は初回2死から糸井が今季1号となる右越えソロ本塁打を放ち先制点を挙げた。
 ヤクルト先発・石川の初球103キロカーブをすくい上げて右翼ポール際に飛び込むアーチ。一塁塁審の佐々木が手をぐるぐる回して本塁打のジェスチャーをしたが、ヤクルト小川監督からリクエストの要求。しかし判定は覆らず、初回に貴重な1点を手にした。

 「タイミングが合ったら初球からどんどんスイングしていこうと思っていた。(リクエスト判定は)ドキドキしました」と興奮気味。今季38歳を迎えるベテランが早速存在感を示して、虎党からは大歓声が送られた。

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