阪神・浜地 プロ初先発で“洗礼” 岡本に先制2ラン被弾

2019年04月04日 18:33

野球

阪神・浜地 プロ初先発で“洗礼” 岡本に先制2ラン被弾
<巨・神>初回2死一塁、岡本(左)に先制2点本塁打を浴びる浜地(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2019年4月4日    東京D )】 高卒3年目で迎える待望のデビュー戦で1軍の洗礼を浴びた。阪神の先発・浜地は初回2死一塁から巨人の4番・岡本に左中間へ先制の2ランを被弾。外のスライダーをいとも簡単に放り込まれた。直前の打席で丸をフォークで見逃し三振に仕留めたが、重量打線にのみ込まれた形だ。
 前日3日には並々ならぬ決意を示していた。「いよいよという感じ。緊張はするとは思いますけど、ベストを出せないと話にならないので、しっかり自分の球が投げられるようにしたい」。続く亀井、ゲレーロに連打を浴びて一、三塁のピンチを招くと、重盗で3点目を失った。

 初登板初先発初勝利を巨人戦で飾れば球団史上初の快挙だが、いきなり重すぎる3点を背負ってしまった。

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