惜しい…100本塁打王手の西武・山川が5回満塁でフェンス直撃逆転2ベース

2019年05月09日 19:53

野球

惜しい…100本塁打王手の西武・山川が5回満塁でフェンス直撃逆転2ベース
<西・ロ>5回1死満塁、適時二塁打を放つ山川 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2019年5月9日    県営大宮 )】 西武の主砲・山川穂高内野手(27)がロッテ戦(県営大宮)の第3打席で右翼フェンス直撃の逆転二塁打を放った。
 1―2と逆転された直後の5回、ドラフト3位ルーキー山野辺のプロ初安打となる右翼線二塁打と2四球などで1死満塁のチャンス。

 ここで打席に入った山川はロッテ先発・岩下から右翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放って西武は3―2と逆転に成功した。

 山川は現在プロ通算99本塁打で100本塁打に王手をかけている。318試合目のこの日に本塁打が出れば1987年に秋山幸二(西武)がマークした351試合を大幅に塗り替える日本人最速となるだけに、大飛球が上がった瞬間はグランドスラムでの大記録達成かとスタンドも色めきたったが、フェンス直撃の逆転二塁打となった。

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