ダルビッシュ 1安打投球も6四球で4回降板 3勝目ならず

2019年05月10日 05:46

野球

ダルビッシュ 1安打投球も6四球で4回降板 3勝目ならず
4回で降板したダルビッシュ(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   カブス―マーリンズ ( 2019年5月9日    シカゴ )】 カブスのダルビッシュ有投手は9日(日本時間10日)、シカゴでのマーリンズ戦に先発、4回を投げ1安打7奪三振6四球1失点で降板した。
 4回まで毎回三振を奪い、安打も適時打の1本しか許さなかったが、制球が定まらず6四球。球数が4回終了時点で97球に達し、1点リードであと1イニング投げれば勝利投手の権利が得られるところだったが、5回に代打を送られ、今季3勝目はならなかった。

 試合後は「真っすぐでストライクが取れない分、変化球を見送られた。四球、四球っていうのを見るんじゃなくて、何でそうなるのかを見ないといけない」と振り返った。「細かいコントロールじゃなく、とにかく真っすぐである程度、ストライクが取れるかどうか」と前を向いた。

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