明大、38年ぶり頂点へコールド発進 エース森下、東洋大戦へ闘志

2019年06月13日 05:30

野球

明大、38年ぶり頂点へコールド発進 エース森下、東洋大戦へ闘志
<明大・福井工大>4回、ブルペンで体を動かす明大・森下(右) Photo By スポニチ
 【第68回全日本大学野球選手権第3日   明大9―2福井工大 ( 2019年6月12日    神宮 )】 明大は38年ぶりの日本一に向け、7回コールドで初戦を突破した。
 ドラフト1位候補の155キロ右腕・森下を温存しプロ注目右腕の伊勢、2年生左腕・磯村で継投。4番・北本が勝ち越し打を含む3安打4打点と援護した。

 13日の準々決勝の相手は東洋大となり、善波達也監督は「明日は森下でいく。完封してほしい」と大一番の先発を予告。森下は「一番意識している相手」と強烈にライバル視し「(佐藤)都志也中心にクリーンアップがいいと聞いている。でも準備をしっかりしたら抑えられる。自信を持ってやりたい」と闘志を燃やした。

おすすめテーマ

2019年06月13日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム