城西国際大、初の8強 岸添が点火先頭弾 16安打8得点

2019年06月13日 05:30

野球

城西国際大、初の8強 岸添が点火先頭弾 16安打8得点
<城西国際大・福岡大>初回、先頭打者本塁打を打ちガッツポーズの岸添(撮影・荻原 浩人) Photo By スポニチ
 【第68回全日本大学野球選手権第3日   城西国際大8―2福岡大 ( 2019年6月12日    東京ドーム )】 城西国際大は初回に岸添の先頭打者本塁打から打者一巡で4点先制するなど、16安打8得点で初の8強に進出した。
 岸添は「監督から“おまえが鍵”と言われていたのでうれしい」。一昨年秋の千葉県大学リーグ、国際武道大戦で放って以来の先頭弾を振り返った。「あの一発で一気に勢いがついた」と佐藤清監督。早大時代に「マックス」の愛称で親しまれた1メートル94の指揮官は、頼もしそうに岸添ら教え子を見つめた。

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