西武・源田 フルカウントから9球連続でファウル 驚異的な粘り見せるも三振に「反省です」

2019年06月15日 19:17

野球

西武・源田 フルカウントから9球連続でファウル 驚異的な粘り見せるも三振に「反省です」
西武の源田 Photo By スポニチ
 【交流戦   西武5―6ヤクルト ( 2019年6月15日    メットライフD )】 西武・源田の驚異的な粘りも勝利には結びつかなかった。
 4点を追う8回無死二、三塁。先発・石川に代わってマウンドに上がった2番手・梅野に対して粘りに粘った。

 6球目でフルカウントになり、7球目から実に9球連続でファウル。全て直球だったが必死に食らいついていった。

 最後は外角のカットボールに見逃し三振。それでも源田だけで16球を投げさせられた右腕は、そこから3連続四死球と崩れた。
 試合は結局逆転負けとなり「(梅野に対して粘ったが)ボール球も振ってしまっていた。最後も見逃しの三振は駄目。反省です」と源田。

 9回の守備では、先頭・中村の内野安打で一塁へ悪送球する失策を記録してしまった名手は「ミスです。スローイングのミスでした」と悔やんだ。

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