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きらやか銀行、遠い1点…わずか3安打「1点の重みを反省」

2019年07月14日 05:30

野球

きらやか銀行、遠い1点…わずか3安打「1点の重みを反省」
惜しくも初戦敗退にガックリのきらやか銀行ナイン(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第90回都市対抗野球第1日 1回戦   きらやか銀行0-1パナソニック ( 2019年7月13日    東京D )】 最後までホームは遠かった。きらやか銀行は、6~8回の好機を生かせず3安打の零敗を喫し、パナソニックに3年前の雪辱を許した。
 先発・小島は5回2/3を2安打1失点と好投した。17年の侍ジャパン社会人代表候補右腕は、2回まで4奪三振も敗戦投手という現実に「1点の重みを反省してます。東京ドームは緊張感も違った」とうなだれた。東北予選4試合で3本塁打7打点と大暴れし、突破に貢献した4番・建部は6回2死一、二塁の同点機で右飛に倒れ「フォークをこすってしまった。打ち損じた」と視線を落とした。

 ロースコアの接戦を想定していたという村上真監督も「もっと打てるチームだが、こんなに抑えられるとは」と振り返った。

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