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観客5000人、一番乗りは前日午前4時から…大船渡・佐々木、大フィーバー初陣

2019年07月17日 05:30

野球

観客5000人、一番乗りは前日午前4時から…大船渡・佐々木、大フィーバー初陣
<大船渡・遠野緑峰>佐々木を見たい!開門直後、ズラリを並んだ観客の列(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権 岩手大会2回戦   大船渡14―0遠野緑峰(5回コールド) ( 2019年7月16日    花巻 )】 ★外野席開放 入場券は2476枚を販売。応援団なども含めて観客は約5000人で、内野席が満員となったことで大船渡戦の3回表(午後0時10分)に外野席を開放。
 ★駐車場 第1駐車場は第1試合(午前9時開始)の約1時間半前の午前7時25分に満車。臨時駐車場として用意したスペースも埋まったが、平日だったこともあって「想定していた1500台内で収まりました」と県高野連関係者。

 ★開門 大船渡の三塁側の入場口前に約100人が並び、午前8時の予定を30分早めて午前7時半開門。一番乗りは福島県白河市から来た50歳の男性(自営業)で前日午後4時から並び、車で一夜を明かした。「試合が順延で平日になったので仕事を無理やり調整してきた」

 ★メディア殺到 県内14社、県外25社の報道陣が取材。大船渡の取材は特別に球場内の練習場で、国保監督、佐々木ら時間制限を設けて実施。

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