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清宮弟 早実・福太郎が決勝打&マルチデビュー 父・克幸氏の52歳誕生日に捧げる活躍

2019年07月17日 11:10

野球

清宮弟 早実・福太郎が決勝打&マルチデビュー 父・克幸氏の52歳誕生日に捧げる活躍
西東京<早稲田実業・小平西>2回1死二塁清宮は遊飛に倒れる(撮影・荻原 浩人) Photo By スポニチ
 【第101回全国高校野球選手権 西東京大会3回戦   早実6―0都小平西 ( 2019年7月17日    ダイワ八王子 )】 日本ハム・清宮の弟で早実の清宮福太郎内野手(1年)が17日、都小平西戦に「6番・左翼」で先発出場。第2打席で決勝となる2点適時打を放ち、盗塁を決めたほか、第3打席で左中間への二塁打を放つなど、4打数2安打2打点と活躍。父で日本ラグビー協会副会長の克幸氏の52歳の誕生日となったこの日、高校公式戦デビューを華々しく飾った。
 4回1死二、三塁の好機で回った第2打席で、右前へ先制となる2点適時打。2死から二盗を決めると、8番舘の一塁線を破る適時打で3点目のホームを踏んだ。

 6回1死一塁での第3打席でも左中間への二塁打を放ち、マルチ安打をマーク。チームの6-0の快勝発進に貢献し、この日52歳の誕生日を迎えた父・克幸氏へのバースデープレゼントを送った。

 2回1死二塁で迎えた注目の第1打席は遊飛。6-0で迎えた7回2死二、三塁の場面での第4打席は三ゴロだった。

 小6時に東京北砂リトルの一員として兄と同じく世界一に。その後、調布シニアに入団し、5番で投手兼一塁手の二刀流で活躍した。早実に進学後、春の都大会では出場はなかったが、今夏、兄が1年春につけた番号と同じ「19」でベンチ入り。その時デビュー初戦で兄譲りの存在感を見せつけた。

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