ロッテ5時間18分死闘 サヨナラ押し出しで勝利 ドラ2東妻がプロ初勝利「死ぬ気で投げた」

2019年08月02日 05:30

野球

ロッテ5時間18分死闘 サヨナラ押し出しで勝利 ドラ2東妻がプロ初勝利「死ぬ気で投げた」
プロ初勝利を喜ぶ東妻(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ7-6オリックス ( 2019年8月1日    ZOZOマリン )】 ロッテは延長12回の押し出し四球で今季最長3分前となる5時間18分の長時間試合をサヨナラで制した。9番手で登板してプロ初勝利となったルーキー・東妻は「たくさんの投手がつないでくれた。死ぬ気で投げた」とホッとした表情。5回に一時勝ち越しの3号ソロを放ち、最後の押し出し四球も選んだマーティンは「興奮している」と笑みを浮かべた。
 レアードが序盤に退場処分を受けた上、死球をめぐり警告試合となった乱戦に勝利。井口監督は「全員でしっかり戦い抜いてくれた」と、何度もうなずいていた。

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