楽天・岸、2カ月ぶり白星ならず 悔やむ7回「投げ切りたかった」

2019年08月21日 05:30

野球

楽天・岸、2カ月ぶり白星ならず 悔やむ7回「投げ切りたかった」
7回2死、荻野に勝ち越しタイムリーを浴び岸は降板(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天3―7ロッテ ( 2019年8月20日    ZOZOマリン )】 6月8日以来の白星を目指した楽天・岸は6回2/3を7安打3失点。1点リードの7回に代打・角中、荻野の適時二塁打で逆転を許して降板し「全体的に見たら悪くないけど…。あの回を投げ切りたかった」。
 3月29日の開幕戦の再現となった石川との投げ合いで今季4敗目。チームは7月16日以来、約1カ月ぶりに勝率5割に逆戻りした。平石監督は「143試合、どの試合も大事。目の前の試合を戦うだけ」と残り31試合を見据えた。

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