ソフトBの守護神・森が35セーブ 今季初の「回またぎ」で1点差逃げ切る

2019年09月23日 05:30

野球

ソフトBの守護神・森が35セーブ 今季初の「回またぎ」で1点差逃げ切る
<オ・ソ>8回2死からイニングまたぎで登板した森(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク6―5オリックス ( 2019年9月22日    京セラD )】 ソフトバンクの守護神・森が今季初の「回またぎ」で35セーブ目を挙げた。6―5の8回2死三塁から7番手で登板。オリックス・宗をカットボールで遊ゴロに打ち取った。
 9回もボールを先行させながらも無失点で投げ切った。回またぎには「気にしていない。打たれてもゼロで帰ってくるピッチングをやるだけ」とさらり。リリーフ総動員での接戦が続く中で「残り4試合、いつでも行ける準備をしたい」と頼もしかった。

 工藤監督も「本当に素晴らしい。同点やサヨナラとなる場面で、持っているものを出し切ってくれた。改めて最敬礼したい」と絶賛した。

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