オリックス由伸 6敗目も初タイトルに“前進” 規定投球回に達し防御率トップ

2019年09月23日 05:30

野球

オリックス由伸 6敗目も初タイトルに“前進” 規定投球回に達し防御率トップ
<オ・ソ>7回途中5失点で降板した山本(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス5―6ソフトバンク ( 2019年9月22日    京セラD )】 オリックスの山本は6回1/3を投げ、5失点で6敗目。防御率は1・97に悪化したが、ちょうど今季137回で規定投球回に到達し、リーグトップに再浮上した。
 最終的な規定投球回には、あと6イニングが必要で、「最後の1試合に向けて調整していきたい」と表情を引き締めた。2―2の6回は柳田、中村晃に打たれて2点を勝ち越され100球を超えて臨んだ7回は走者を残して降板。次回は29日のソフトバンク戦となる。初のタイトル獲得に向け修正点が浮き彫りとなった。

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