1安打快投も…巨人・メルセデス、足の張りで6回76球で降板「7回以降も投げたかったが」

2019年10月20日 22:37

野球

1安打快投も…巨人・メルセデス、足の張りで6回76球で降板「7回以降も投げたかったが」
<日本シリーズ ソ・巨>力投する先発のメルセデス(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2019第2戦   巨人3―6ソフトバンク ( 2019年10月20日    ヤフオクD )】 巨人の先発・メルセデスは6回1安打無失点の快投だった。序盤から丁寧に低めを突き、強力ソフトバンク打線を手玉に取った。だが、6回。先頭の今宮、続く柳田の2者を迎えたところで「少し足が張ったみたい」(宮本投手総合コーチ)。6回を終え、球数は76球。「直球も少しずつ落ちてきたような気がしたので」(同コーチ)とコンディションを含めた総合的な判断で交代となった。
 5回2死から松田に初安打を許すまで、相手先発の高橋礼と息をのむ投手戦を演じた左腕は「自分の気持ちとしては7回以降も投げたかったが、そういう(足の張り)のこともあって…。悔しい」と険しい表情だった。患部は軽傷とみられ、今後は登板予定の26日の第6戦(東京ドーム)の先発マウンドに向け、調整を続けていく。

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