侍J・今永 1死満塁招くも後続ピシャリ、3回4Kで降板「結果的に無失点で抑えられて良かった」

2019年11月07日 21:41

野球

侍J・今永 1死満塁招くも後続ピシャリ、3回4Kで降板「結果的に無失点で抑えられて良かった」
<台湾・日本>3回2死満塁、ジュウ・ユーシェンを三振に抑えガッツポーズする今永(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【第2回WBSCプレミア12・1次ラウンドB組第3戦   日本―台湾 ( 2019年11月7日    台湾・台中 )】 侍ジャパンの今永昇太投手(26=DeNA)が「プレミア12」1次ラウンド第3戦台湾戦に先発登板。3回4安打無失点で降板した。
 初回に主砲・鈴木の先制三塁打と吉田正の適時打で2点をもらった今永。その裏、2死一塁から左翼フェンス直撃の安打を打たれたが、当たりが良すぎて単打に終わって命拾い。後続を断って無失点で初回を終えると、2回は3者凡退でピシャリ。3回は1死から本職は二塁ながら一塁を守る山田哲(ヤクルト)のファンブルから連打を浴びて満塁のピンチを招いたが、やはり得点は許さず。この回を投げ切り、降板した。2番手として同じ左腕の大野雄(中日)がマウンドに上がっている。

 今永の投球内容は3回で打者14人に64球を投げ、4安打無失点。4三振を奪い、四死球はなかった。

 ▼今永 3回で降板してしまったことは反省点ですが、結果的に無失点で抑えられて良かったです。

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