帝京サヨナラで決勝進出 11年夏以来の甲子園に王手

2019年11月09日 19:38

野球

帝京サヨナラで決勝進出 11年夏以来の甲子園に王手
<帝京・創価>9回2死一、二塁 サヨナラ勝利に沸く帝京ナイン(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【秋季高校野球東京都大会準決勝   帝京3―2創価 ( 2019年11月9日    神宮 )】 帝京が創価をサヨナラで下し、11年夏以来となる甲子園に王手をかけた。10日の国士舘との決勝戦に勝てば、来春センバツ出場が確実となる。
 劣勢をはねのけた。2点を追う6回、1番・武者が左越えソロ。1死から3番・加田主将が左中間ソロと連発。前評判の高かった創価の右腕・森畑に豪快な2発を見舞うと、9回は1年生の尾瀬が中前へ劇的な一打を放った。

 前田三夫監督は「選手が意欲的にやってくれているし、気持ちが乗っている」と目を細めていた。

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