侍J 11日豪とスーパーR初戦 山口“2度目の開幕投手”任せろ!
2019年11月09日 05:30
野球
巨人で今季15勝をマークした右腕は、登板2日前のブルペン入りがルーティン。建山投手コーチは「次に向けて明日練習するので」と説明した。チームが移動のため練習できないきょう9日は、国内でブルペン入りする予定。オーストラリアと激突するスーパーラウンド初戦の先発が有力となった。
1次ラウンドでも5日のベネズエラ戦で開幕投手を任された。毎回走者を出しながら、粘りの投球で4回5安打1失点。試合をつくり逆転勝ちにつなげ、勢いをもたらした。「まだまだ状態は上がってくると思う。100%にしたい」と試合後はすぐ次戦をにらんでいた。球数も77球と少なく、中5日での先発に不安もない。
今後の状態次第だが、そのまま中5日で17日の決勝に向かうことも視野に入る。順番通りならスーパーラウンド2戦目の12日に先発の高橋礼も、中4日の決勝に2番手以降でスタンバイできる。
稲葉監督は「先発投手は頭の中では決めている。投手中心の守りの野球を変わらずやっていきます」と話した。日本での戦いも背番号18が軸となる。
《日本は1勝からスタート》○…B組は日本、台湾がスーパーラウンド(R)に進出するが、日本は1勝、台湾は1敗からのスタートとなる。同組から勝ち上がったチームはスーパーRでは対戦せず、1次ラウンドの直接対決の成績を持ち越す。A組はメキシコが1勝、米国が1敗、C組は韓国が1勝、オーストラリアは1敗から始まる。スーパーRは6チームのうち、上位2チームが決勝戦、3、4位が3位決定戦を行う。
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