台湾プロ野球 15日から観客数を最大2000人に引き上げ 通常開催にまた一歩前進

2020年05月15日 05:30

野球

 台湾プロ野球(CPBL)は14日、新型コロナウイルス対策で制限している観客数を15日から最大2000人に引き上げると発表。台湾政府からも了承を得た。
 日本や大リーグが開幕していない中、制限のない通常開催に向けまた一歩前進する。CPBLは4月12日に無観客で開幕。台湾での感染リスクが下がったことなどで今月8日から1000人を上限に観客を入れての開催を始めた。15日からは売店での飲食の提供が可能になるほか、家族ごとの着席も認められる。

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