カブス投手コーチ コロナ感染 涙の告白「本当に苦しい どれだけ過酷か分かってもらえたら」

2020年07月03日 05:30

野球

 カブスのトニー・ホットビー投手コーチがオンライン取材に応じ、新型コロナウイルスに感染していたことを公表し「本当に苦しかった」と涙ながらに語った。
 38歳の同コーチは5月中旬に高熱や呼吸困難の症状が出たため入院。退院後は検査で陰性反応が出るまで自宅で30日、隔離期間を過ごした。陰性結果が出てから2週間がたち、チームに合流したものの「心肺機能は8割程度しか回復していない。この病気がどれだけ過酷なものか分かってもらえたら」と語った。

 同コーチによればダルビッシュは1日(日本時間2日)に新型コロナウイルスのPCR検査を受けたという。

おすすめテーマ

2020年07月03日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム