阪神ドラフト2位・井上が左中間を割る同点の適時二塁打 前日の公式戦初本塁打に続いて2試合連続打点

2020年07月03日 14:11

野球

阪神ドラフト2位・井上が左中間を割る同点の適時二塁打 前日の公式戦初本塁打に続いて2試合連続打点
阪神・井上 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   中日―阪神 ( 2020年7月3日    ナゴヤ球場 )】 阪神のドラフト2位・井上広大外野手(18)が5回に2試合連続打点となる左中間への適時二塁打を放った。
 2点劣勢の5回2死二、三塁で打席に立つと、相手の先発左腕・笠原の初球に投じたカーブを捉えた。雨が降りしきる中、放物線を描いた打球は左中間に落ち2者が生還する同点の適時二塁打となった。初回の2死一塁では笠原のチェンジアップの前に空振り三振にたおれたが、しっかりやり返した。公式戦初本塁打を放った前日2日の広島戦(由宇)に続いて2試合連続打点とした。

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