中日の「福の神」が沈んだ 開幕から14試合目で初失点

2020年07月24日 05:30

野球

中日の「福の神」が沈んだ 開幕から14試合目で初失点
<中・巨(6)>8回無死満塁、岡本に勝ち越しとなる左線2点適時二塁打を打たれ、ガックリの福(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1-6巨人 ( 2020年7月23日    ナゴヤドーム )】 中日にゼロを運んできた「福の神」がついに沈んだ。
 1―1の8回にマウンドへ上がった4番手の福が大乱調。無死満塁から岡本に左翼線2点適時打を浴び、今季14試合目の登板で初失点を喫した。さらに中島の内野ゴロの間に1点を許し、代打・ウィーラーには試合を決める2ランを左中間に食らった。

 「状態は悪くなかったけど…。この負けは自分の中で背負います」

 再び借金7に膨らみ、きょう24日から好調の阪神をナゴヤドームに迎え撃つ。

 ▼中日・石川昂(5回先頭で中越え二塁打)初球の甘いボールを1球で仕留めることができた。今まで(の打席)になかったことなので、良かった。

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