大谷翔平 今季1号逆転3ランも 救援陣踏ん張れず逆転負け

2020年07月30日 15:00

野球

大谷翔平 今季1号逆転3ランも 救援陣踏ん張れず逆転負け
<エンゼルス・マリナーズ>4回無死一、二塁から今季初アーチとなる右中間逆転3ランを放つエンゼルス・大谷翔平(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス7―10マリナーズ ( 2020年7月29日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が29日(日本時間30日)、本拠地・アナハイムでのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。4回の第2打席に今季初アーチとなる逆転3ランを放つなど5打数1安打3打点だった。チームは、7―10で逆転負けし借金2となった。
 初回2死一塁からの第1打席は、初球を叩き右直だったが、 1点を追う4回無死一、二塁からマ軍の先発右腕ダンの内角変化球をジャストミート。打球は右中間スタンドで弾んだ。昨年9月11日(同12日)に本拠地でのインディアンス戦の5回に右越えソロを放って以来、322日ぶりの一発。

 6回無死からの第3打席は、カウント1ボール2ストライクの場面で2番手左腕マーグビチウスが負傷交代。代わった3番手右腕ショートに空振り三振に抑えられた。4番手の右腕ウィリアムズと対戦した7回1死一塁からの第4打席はニゴロ、9回2死三塁からの第5打席は6番手右腕アルタビーラに中飛に打ち取られ、最後の打者になった。

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