明石商が逆転サヨナラ負け 中森150キロマークも痛恨…交流試合に「悔しさぶつける」

2020年08月07日 16:37

野球

明石商が逆転サヨナラ負け 中森150キロマークも痛恨…交流試合に「悔しさぶつける」
<神戸第一・明石商>延長11回、神戸第一にサヨナラ負けして肩を落とす明石商・中森(右)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【令和2年度夏季兵庫県高校野球大会 5回戦   神戸第一5―4明石商=タイブレーク延長11回 ( 2020年8月7日    明石トーカロ )】 今秋ドラフト候補の中森俊介と来田涼斗を擁する明石商は神戸第一に敗れ、ベスト16で代替大会を終えた。兵庫県の代替大会は8強で打ち切りとなる。この日は中森、来田ともにベンチスタートだった。
 来田は6回に代打で出場し、3打数1安打。タイブレーク延長10回1死一、二塁の好機では右飛に倒れた。中森は延長10回から救援。1死二、三塁の場面で昨夏甲子園準々決勝の八戸学院光星戦(151キロ)以来となる150キロを計測したが、1点を勝ち越した11回に2安打を浴び、2点を失いサヨナラ負けを喫した。

 16日の桐生第一との甲子園交流試合に向けては「この悔しさをぶつけたい。次は最初からいく(先発する)と思うので、最後まで点を取られないように」と話した。

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