社会人野球 日本新薬・松村監督 公式戦初采配初勝利

2020年09月03日 14:07

野球

社会人野球 日本新薬・松村監督 公式戦初采配初勝利
<日本新薬・ミキハウス>公式戦初采配初勝利を飾った日本新薬・松村聡監督 Photo By スポニチ
 【第91回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第1代表決定トーナメント1回戦   日本新薬2―0ミキハウス ( 2020年9月3日    わかさスタジアム京都 )】 6年連続36回の本大会出場を誇る日本新薬が投手戦を制した。西武・榎田大樹の弟で先発の榎田宏樹投手が8回6安打無失点の好投。今年1月に就任し、この日が公式戦初采配となった松村聡監督に初白星をプレゼントした。
 「初戦だったのでちょっと硬かったのもありましたが、泥くさく1点を取れたと思います。気持ちはそら、入りましたよ!」と興奮気味に試合を振り返った指揮官。今秋ドラフト候補で「4番・二塁」の福永裕基(23=専大)も4打数1安打1打点と好発進を決めた。投打の軸2人を中心に、第1代表を勝ち取る。

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