ソフトB・森「2日連続でやられる訳には」 前夜の汚名返上、走者出しても冷静に無失点締め

2020年09月03日 21:57

野球

ソフトB・森「2日連続でやられる訳には」 前夜の汚名返上、走者出しても冷静に無失点締め
<オ・ソ>9回を抑え、捕手・甲斐とタッチを交わす森(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク5―4オリックス ( 2020年9月3日    京セラドーム )】 ソフトバンクの守護神・森唯斗投手(28)が汚名返上の18セーブ目を挙げた。
 1点リードの9回、先頭のオリックス・杉本裕太郎外野手(29)に中前へ運ばれたが、落ち着いて後続を断った。

 「先頭バッターは出しましたが、粘り強く自分の投球が出来たと思います。2日連続でやられる訳にはいかなかったので良かった」

 2日は2点リードの9回に登板も安達了一内野手(32)に同点打を喫し、まさかの引き分けに終わった。

 この日はいつもと同じくナインとハイタッチを交わしながら、18年セーブ王としてのプライドをのぞかせた。

 打線は2点を追う7回に松田宣浩内野手(37)の同点7号2ラン、続く甲斐拓也捕手(27)の6号ソロとお得意の一発攻勢で勝ち越し。リーグNo.1を誇る79発打線が猛威を振るった。

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