楽天の和製大砲・岩見 3年目でのプロ初安打は初本塁打に「長かった」

2020年09月10日 19:52

野球

楽天の和製大砲・岩見 3年目でのプロ初安打は初本塁打に「長かった」
<楽・ソ>2回無死、ソロ本塁打を放ちガッツポーズする楽天・岩見(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天―ソフトバンク ( 2020年9月10日    楽天生命パーク )】 楽天の岩見雅紀外野手(26)が、10日のソフトバンク戦で待望のプロ初安打を放った。「7番・指名打者」で今季初めてスタメン起用されると、2回の先頭で左翼にプロ初安打となる今季1号の先制ソロを放った。
 初球のカーブを弾丸ライナーでスタンドまで運ぶ豪快な一発。プロ3年目、26打席目で飛び出した記念打に「浮いてきたボールは何でも打ってやろうと思っていた。結果、ホームランになって良かった。長かったです。ずっと応援してくれている両親、祖母に伝えたい」と喜びを爆発させた。

 日本人離れしたパワーが自慢の和製大砲で、慶大から17年ドラフト2位で楽天入り。1年目は12試合に出場するも無安打で、2年目の昨季は1軍出場がないままシーズンを終えた。

 今季は2軍で開幕を迎え、イースタン・リーグでは35試合で打率・325、21打点、7本塁打のアピールを続けていた。9月8日に初昇格し、三木監督は「打つ方に期待大。持っているパワーはものすごいので」と期待を寄せていた。

おすすめテーマ

2020年09月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム