阪神2軍 原口、ウエスタン・リーグ1号本塁打

2020年09月10日 15:51

野球

阪神2軍 原口、ウエスタン・リーグ1号本塁打
<ウエスタン オ・神>9回無死、原口は左越えソロ本塁打を放つ(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神―オリックス ( 2020年9月10日    オセアンBS )】 10日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(オセアンBS)に「5番・一塁」で先発した原口が、第4打席で左中間へのソロ本塁打を放った。2点を追う9回無死、フルカウントから代わったばかりのオリックス・金田の直球を捉えた。ウエスタン・リーグでは第1号となる一発で1点差まで追い詰めたが、後続が倒れ逆転勝利とはならなかった。
 8月17日に1軍登録を抹消されてから2軍で調整を続けてきた。この日の試合前まで打率・338と打撃好調で、前日9日は3試合ぶりのマルチ安打を記録。この日も2回1死の第1打席に内野安打で出塁し、北條の適時二塁打で先制のホームを踏むなど、4打数3安打の活躍でアピールした。

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