ソフトB・千賀、圧巻10K 5年連続100奪三振到達「最低限はできたかな」

2020年09月30日 05:30

野球

ソフトB・千賀、圧巻10K 5年連続100奪三振到達「最低限はできたかな」
力投する千賀(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク6―2楽天 ( 2020年9月29日    楽天生命 )】 ソフトバンク・千賀が7回5安打10奪三振1失点で7勝目を挙げた。初回に1点を失ったが2回以降は走者を出しながらも無失点で踏ん張った。132球を要し、最少失点の粘投に「最低限はできたかなと。野手が打ってくれて点を取ってくれてスムーズに投げることができた」と援護に感謝。今季通算106奪三振とし、5年連続100Kも達成した。
 楽天・則本昂とは2年ぶりの投げ合い。オフにはともに自主トレした右腕に投げ勝ち「普段から連絡を取っているので特別感はなかったですね」と振り返った。週の頭の試合で4試合連続で7回以上を投げる内容に、工藤監督は「調子は良かった訳ではないが、修正できるようになった。彼の引き出しが増えたかなと。次につなげてくれれば」と目を細めた。

おすすめテーマ

2020年09月30日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム