最下位ヤクルト、4点差追いつかれた直後に一挙6点! 今季5度目の2桁得点、うち3試合が広島戦

2020年10月09日 21:29

野球

最下位ヤクルト、4点差追いつかれた直後に一挙6点! 今季5度目の2桁得点、うち3試合が広島戦
<広・ヤ>6回無死、浜田は左越えにソロ本塁打を放つ (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2020年10月9日    マツダ )】 ヤクルトが4点差を追い付かれた直後の6回に2発を含む6安打で一挙6点を挙げ、今季5度目の2桁得点を達成した。
 初回に村上の先制2点適時二塁打などで4点を先取したヤクルトだったが、4―1で迎えた5回に鈴木誠の21号2ランと堂林の適時打で4―4と追いつかれた。だが、直後の6回、先頭・浜田が3番手・中田の代わりバナを叩いて左翼スタンドへ勝ち越しの3号ソロを放つと、青木にも18号2ランが出てこの回打者10人で6安打6得点。4点差を追いつかれた後、10―4と今度は一気に6点差をつけた。

 ヤクルトの2桁得点は今季5試合目。そのうち3試合が広島戦となっている。

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