毎年オフ恒例…つば九郎＆ドアラのディナーショー中止が決定　“主役”は「ころな！！！」と激怒

2020年10月09日 14:52

野球

毎年オフ恒例…つば九郎＆ドアラのディナーショー中止が決定　“主役”は「ころな！！！」と激怒 — ヤクルトのマスコット、つば九郎 Photo By スポニチ

　毎年オフに恒例で開催されている「つば九郎＆ドアラwithマーくん・ハリーホークディナーショー」の中止が決まった。同ディナーショーの公式ブログで発表された。

　同じブログでは「いつもマスコットを応援してくださっているファンの皆さまへ。」として「毎年シーズンオフに開催しておりました『マスコットディナーショー』ですが、今回の12月、来年1月に関しましては新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、残念ながら公演を中止させて頂く事となりました」と発表。「楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには大変申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです」と理解を求めた。

　この発表を受け、ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」も自身のブログを更新。「りみっとのさいごまで、だいほんこうせいをつくってました。なんども、なんども、かくきゅうだんのかんけいしゃのみなさん、そして、かんけいかくしょのみなさんともはなしあいました。どうにかして、どうにかして。。。。。しかしながら、こうせざるをえませんでした」と無念をつづり「みなさんたのしみにしていた、いべんと。ますこっとも、たのしみにしていました。ちば、なごや、はかた～たのしみでした。しょうがないのひとことでは、すまね～ぞ、ころな！！！またも、なかすいきをぼうがいしやがった！」と新型コロナウイルスへの怒りを爆発させた。

　それでも「でも、このままではおわらせない。つばくろう、ひきつづき、うごきます」と力強く宣言。「どあら、まーくん、はりー、ちょっとまってて。あきらめないで！」とビジネスパートナーでもある中日のドアラ、ソフトバンクのハリーホーク、ロッテのマーくんという球界マスコットの面々に呼びかけていた。