日本新薬 西武・榎田の弟・宏樹 右ふくらはぎ痛め5回途中降板

2020年12月02日 05:30

野球

日本新薬 西武・榎田の弟・宏樹 右ふくらはぎ痛め5回途中降板
<日本新薬・Honda熊本>5回1死二塁、犠打を試みた北村の打球処理時に負傷し交代する榎田(中央)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【第91回都市対抗野球大会準々決勝   日本新薬2ー1Honda熊本 ( 2020年12月1日    東京D )】 西武・榎田の弟で日本新薬左腕の宏樹が今大会初先発も5回途中で右ふくらはぎを痛めて降板。緊急登板で「気持ちの準備はできていた」という小松は1回2/3を無失点に抑え「オープン戦からピンチで抑え続けてきたので自信はある」と胸を張った。
 炎症性腸疾患の一つである「クローン病」を抱えながらプレーし、今大会1回戦も治療で欠場した榎田は「心強い投手陣。足の状態が何もなければ明日もいく」と力をみなぎらせた。

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