ソフトバンク・王会長 栗原に「大ボラ」指令「達成できなくてもチャレンジしたことに意義」

2020年12月02日 05:30

野球

ソフトバンク・王会長 栗原に「大ボラ」指令「達成できなくてもチャレンジしたことに意義」
球団事務所を後にする王球団会長(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 ソフトバンク・王貞治球団会長が、今季17本塁打を放ちブレークした栗原に「大ボラ」指令を出した。来季の目標設定について「20本か30本か分からないけど、若いうちは少々、大ボラを吹いてもいい。達成できなくてもいいんだから。そこに向かってチャレンジしたことに意義があるんだからね」と高い数字を掲げることを求めた。
 一方、森山投手コーチは、来季の投手陣に若手の台頭を求めた。「(先発は)1年間を通して6人でというのは苦しい。8人になるか10人になるか、出てきてほしい」と期待を寄せた。また、救援陣についてもモイネロ、森につなぐ役割を担う投手を求め「6回、7回もそう。嘉弥真の前の投手とかもね」とした。

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