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日本ハム・斎藤佑樹は右肘じん帯損傷だった 吉村GMが手術でなくPRP治療を行ったことを説明

2020年12月09日 19:17

野球

日本ハム・斎藤佑樹は右肘じん帯損傷だった 吉村GMが手術でなくPRP治療を行ったことを説明
<日本ハム契約更改>契約更改を終え会見で話す斎藤(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 プロ10年目で初めて1軍登板がなかった日本ハムの斎藤佑樹投手(32)が9日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、350万円減の年俸1250万円(金額は推定)でサインした。
 吉村浩GMは、契約更改交渉後に報道陣に対応し、斎藤は右肘じん帯を損傷していたとし、「手術ではなく、保存(療法)で治療した。保存療法で来季に向けてリハビリをしていくということです」と説明。最短での復帰を目指して患部の血液を採取し、血小板を増やす培養を施したものを注射して自然治癒力を促進させる「PRP(自己多血小板血しょう注入)療法」を既に終えたことを明かした。

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