東京ガス新人右腕・益田、OP戦で1回零封も「まだ自分本来の投球はできていない」

2021年03月03日 16:12

野球

東京ガス新人右腕・益田、OP戦で1回零封も「まだ自分本来の投球はできていない」
スポニチ大会での活躍を誓う東京ガスのルーキー益田 Photo By スポニチ
 【アマ野球オープン戦   東京ガス5―0明大 ( 2021年3月3日    明大G )】 東京スポニチ大会(8日から)に出場する東京ガスの期待のルーキー右腕・益田武尚(北九州市立大)が3番手で登板。1イニングを1安打無失点に抑えた。
 2月25日のENEOS戦に続く2度目の登板。ENEOS戦では151キロをマークし、常時140キロ中盤を出せる本格派。プロ志望届を出したが叶わず、東京ガスに入社した。「まだ自分本来の投球はできていない感じです。一番よかったのが大学3年のとき。このイメージに早く近づけたい」と言う。九州六大学野球リーグで3年秋にMVPを獲得、球速もMAX152キロを記録した男。スポニチ大会での登板も期待されるが「もう少し細かな制球を磨いて、チームの勝利に貢献したいです」と意欲的に話していた。

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