守護神最有力の広島・フランスア 右膝手術で長期離脱必至 トレーナー「3、4週間後ぐらいにランニング」

2021年03月11日 05:30

野球

守護神最有力の広島・フランスア 右膝手術で長期離脱必至 トレーナー「3、4週間後ぐらいにランニング」
広島・フランスア Photo By スポニチ
 広島は10日、ヘロニモ・フランスア投手(27)が9日に広島市内の病院で「右膝内側半月板部分切除」を受けたと発表した。
 昨季19セーブを挙げた左腕は、1月5日にドミニカ共和国で受けたPCR検査で新型コロナウイルス感染が判明。完治を確認して同25日に来日し2週間の自宅待機期間を経て、2月11日から日南2軍キャンプに合流した。

 キャンプ終了後も2軍練習に参加していたが、今春の実戦登板はここまでなかった。蔦木篤トレーナーは、故障理由の言及を避けた上で「3週間から4週間後ぐらいにランニングを始められればいい」と説明。長期離脱は避けられず、退院後はリバビリ組となる3軍に合流する。

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