エンゼルス・大谷、二刀流登録条件クリア アストロズ戦で到達

2021年05月13日 02:30

野球

エンゼルス・大谷、二刀流登録条件クリア アストロズ戦で到達
7回1失点で降板後、右翼守備についた大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス1-5アストロズ ( 2021年5月11日    ヒューストン )】 エンゼルスの大谷は今季の投球回が25回2/3に達し、昨季導入された二刀流登録が可能になった。
 前年か、その年に20回以上を投げることが登録の条件。既に打者では20試合以上の先発出場(1試合3打席以上)という、もう一つの条件を満たしていた。大リーグは20年シーズンを前に、ベンチ入り枠を26人中、投手を13人までに制限することを決定。二刀流選手を生かして実質的に投手を1人増やせる。

 ただ、昨季と今季は投手13人制限のルールを適用しておらず、活用できるのは来季以降となる。

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